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期間:2023年12月31日まで
Canvas Short Film Connection

「ショートフィルム」メッセージが凝縮された短編映画の上映
ホテル1FのCANVASラウンジにて、ショートフィルムを上映するイベントを開催いたします。
毎週土曜日の夜20:00から、CANVASラウンジ内にある大画面で、様々なクリエイターによる作品を放映。
映画にゆかりのある京都で、「映画」というコンテンツを旅の一つに組み込んでみてはいかがでしょうか。
通常の⻑編映画にはない強いメッセージ性が特徴となり、次世代を担うビジュアルコンテンツとして注目を集めているショートフィルム、日本で言う「短編映画」。
世界各国で映画祭が開催され、ここ近年日本で開催される映画祭にも、毎年100を越える国と地域から応募があるとされています。
短い時間にエンターテイメント性やメッセージ性が凝縮され、観る人を映画の世界に誘うショートフィルムをお楽しみください。
今月の上映作品
駐車場、男と女

カーテンの向こうに
駐車場で自分の車を見失ってしまった女性。ようやく見つけるも、怪しい男が何やら近づいてきて…
原 題:Lost and Found
監 督:Sam Washington
制作国:UK
制作年:2011

1980年代のとある小学校の教室で、生徒が一人ずつ皆の前で歌を歌っている。ミッコ少年はこの日のために何度も練習してきたが、皆の視線に緊張してしまい全く歌詞が出てこない。そこで彼はカーテンの後ろに隠れ、緊張を和らげて歌を歌おうとするが…。
原 題:Behind the Curtain
監 督:Teemu Nikki
制作国:Finland
制作年:2014
大人たち

カルロスとマリタは35歳。ずっと憧れだった庭付きの家で犬を飼い、もうすぐ待望の子供も産まれようとしていた。しかし世の中に「完璧な」人生なんて存在しない!
原 題:Grown Ups
監 督:Javier Marco
制作国:Spain
制作年:2014
吠えるのをやめた犬
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オーエン・コルファーのベストセラーが原作。両親の別居で不安定になるロイジンの元にやってきた一匹の犬オズ。彼もまた心に大きな傷を負い声を失っていた。
原 題:The Dog Who Lost His Bark
監 督:Viko Nikci
制作国:Ireland
制作年:2021
アグネス

6才のアグネスはお兄ちゃんが大好き。家に遊びに来たガールフレンドに奪われたくない一心であの手この手を尽くすが・・・。さりげない日常の出来事に繊細に揺れ動く、幼いアグネスの心情を描く。
原 題:Agnes
監 督:Anja Lind
制作国:Sweden
制作年:2015
日程 | 毎週土曜日 |
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時間 | 20:00~約1時間(※作品により異なる) |
場所 | CANVASラウンジ(ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条 1F) |
料金 | ご宿泊の方:入場無料 ご宿泊以外の方:ワンオーダー性(ドリンク 500円~ 消費税込) |
協力:SHORTSHORTS
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に 紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルム フェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。
また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に 「ショートショート フィルムフェスティ バル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。
2018年には、映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワ ード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、 2019年の映画祭より、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン)およびノンフィクション部門の各 優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とさ れる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。
https://www.shortshorts.org
