NEWSお知らせ
2023年11月07日
Canvas Short Film Connection
「ショートフィルム」メッセージが凝縮された短編映画の上映
ホテル1FのCANVASラウンジにて、ショートフィルムを上映するイベントを開催いたします。
毎週土曜日の夜20:00から、CANVASラウンジ内にある大画面で、様々なクリエイターによる作品を放映。
映画にゆかりのある京都で、「映画」というコンテンツを旅の一つに組み込んでみてはいかがでしょうか。
通常の⻑編映画にはない強いメッセージ性が特徴となり、次世代を担うビジュアルコンテンツとして注目を集めているショートフィルム、日本で言う「短編映画」。
世界各国で映画祭が開催され、ここ近年日本で開催される映画祭にも、毎年100を越える国と地域から応募があるとされています。
短い時間にエンターテイメント性やメッセージ性が凝縮され、観る人を映画の世界に誘うショートフィルムをお楽しみください。
上映作品(2024年5月/6月)
恋する透明人間
ビンぞこメガネ
遺伝学者であるピエールは極度にシャイ。密かに恋をしているルーシーと一緒に働くことになり、赤面を止めるためとある薬品を試す。しかしその薬は、ピエールを透明人間にしてしまった!
原 題:Invisible
監 督:Thomas Scohy
制作国:France
制作年:2020
近眼のアルノーが格好悪いメガネを外すと、そこにはモンスターや一角獣などが現れては消える変化自在な世界が広がる・・・数々の映画祭で賞を獲得した、ファンタスティックなアニメーション作品。
原 題:Specky four-eyes
監 督:Jean-Claude Rozec
制作国:France
制作年:2010
演説
ある男が政治的演説を行なっている。演説を通して男の正体が明らかになっていく。男はパリの地下鉄に住むホームレスで、かつて政党のリーダーだった自分の過去にとらわれている。男の現在の活動の場は、毎日ほんの少しの小銭を集めるだけの地下世界。
原 題:The Speech
監 督:Mohammad Hijazi
制作国:France/Lebannon
制作年:2021
マシューと呼んで
昏睡状態からジャン=ピエールはついに目を覚ます。問題はただ一つ、彼は自分がハリウッド俳優マシュー・マコノヒーであると思っていること。
原 題:Call Me Matthew
監 督:Rémy Cayuela
制作国:France
制作年:2019
お父さんはスパイ
疎遠になった父親の葬式に出席したトム。しかしお葬式の参列者は怪しい人物ばかり。なぜなら父の職業がスパイだったから!
原 題:Mr James is Dead
監 督:Daniel Irving & Josh Aries
制作国:Canada
制作年:2020
日程 | 毎週土曜日 |
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時間 | 20:00~約1時間(※作品により異なる) |
場所 | CANVASラウンジ(ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条 1F) |
料金 | ご宿泊の方:入場無料 ご宿泊以外の方:ワンオーダー性(ドリンク 500円~ 消費税込) |
協力:SHORTSHORTS
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に 紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルム フェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。
また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に 「ショートショート フィルムフェスティ バル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。
2018年には、映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワ ード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、 2019年の映画祭より、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン)およびノンフィクション部門の各 優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とさ れる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。
https://www.shortshorts.org